地産地消レシピ集
春菊のラザニア
味の決め手は春菊がまろやかに香るベシャメルソース。ビタミンとミネラルがとても豊富な春菊を、ぜひイタリア料理でお楽しみください。
材料（4人分）
- ・鮭：200g（4切れ）
- ・春菊：300g
- ・玉ねぎ：200g
- ・ニンニク：1片
- ・モッツァレラチーズ（シュレッド）：50ｇ
- ・ラザニア（乾麺）：8枚
- ・オリーブオイル：大さじ2
- ・塩：適宜
- ・こしょう：適宜
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- ベシャメルソース
- ・牛乳：600cc
- ・無塩バター：40g
- ・薄力粉：40g
- ・こしょう：適宜
- ・塩：適宜
- ・ナツメグ：適宜
作り方 ［ 耐熱容器：20×20×6cm ］
（下準備）ベシャメルソースを作る。鍋にバターを入れて弱火で溶かし、薄力粉を加える。焦げつかないように木べらで混ぜながら炒め、粉によく火を通す。牛乳を加え全体にとろみがつくまで中火で煮詰め、最後に塩こしょう、ナツメグを加えて味を調整する。
ラザニアは袋の表示を参考にゆで上げる。
フライパンに大さじ1のオリーブオイルを入れ、スライスした玉ねぎを中火でよく炒める。春菊を長さ5cm程度にカットし、半量の150gを加えて炒め合わせる。
【3】をフードプロセッサーでペースト状にして、ベシャメルソースに加え、春菊ソースを作る。
1㎝角にカットした鮭、残りの春菊、みじん切りにしたニンニクを、大さじ1のオリーブオイルを加えたフライパンでさっと炒めて、塩こしょうで味を調える。
耐熱皿に分量外のバターを薄く塗り「春菊ソース・【5】・ラザニア2枚」の順に重ね、これを4回繰り返す。最後に春菊ソースをラザニアが隠れるように塗り広げ、その上に【5】をのせる。
モッツァレラチーズをちらし、190度のオーブンで20分焼成する。
ここがポイント！
〇耐熱皿に層を作る際は、一番上にのせる具材を多めに取っておきましょう。
料理
阿部 加奈子（AISO認定オリーブオイルソムリエ・コースディレクター）
