原木しいたけのかわり衣 – とれたて仙台 仙台の大地の贈り物

地産地消レシピ集

原木しいたけのかわり衣

宮城名産の「白石温麺」を使用したかわり衣です。
原木しいたけにえびしんじょを詰めた、原木しいたけのかわり衣。はんぺんを入れることでやわらかく仕上がるので冷めてもおいしく、お弁当のおかずにぴったりです。

レシピ動画

材料(作りやすい分量:しいたけ6本分)

  • ・原木生しいたけ:6本 ※菌床しいたけでも可
  • ・片栗粉:大さじ1/2
  • <えびしんじょ>
  •  むきえび:100g ※ブラックタイガー
  •  A  味噌:小さじ2
  •    はんぺん:60g
  •    万能ねぎ(小口切り):2~3本分
  • ・白石温麺:20g
  • ・サラダ油:大さじ2

作り方  (道具:20㎝フライパン)

  1. しいたけは石づきをおとし、軸を外す。表側に切り込みをいれる。温麺は細かく折る。

  2. えびは、包丁で細かくたたいてボウルに入れ、(A)を順に加えてよくもみ混ぜる。

  3. しいたけは、内側に片栗粉を薄くまぶす。【2】を6等分して内側に詰め、温麺をしっかりと付けるようにまぶす。
    ※えびしんじょが余った場合は、コロコロと丸めて、温麺をまぶしても良い。

  4. 小さめのフライパンに、サラダ油(大さじ1)を加えて中火で熱し温まるまで待つ。【3】をしいたけの笠を下にして入れ、4~5分じっくりと焼く。

  5. 焼き色が付いたら上下を返して、サラダ油(大さじ1)を全体にまわしかけ、火を少し弱めてさらに6~7分焼く。途中で傾けて側面も焼き、温麺に焼き色が付くように焼いていく。

ここがポイント!

○しいたけに切り込みを入れると、味のなじみが良く均一に火を通すことができます。
○えびしんじょは、はんぺんを使用することで冷めても弾力感が残ります。また、白石温麺をまぶすことで、焼くときにえびしんじょの面がフライパンに直接当たらず、ふんわりと仕上がります。
○次の日は、オーブントースターで温め直すと食感が復活します。

料理

岡本 恵(フードコーディネーター)

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